パーソナルカラーとは何ぞ?診断方法とオススメのカラー一覧

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ゲル美

32歳で美意識が低すぎるが故に美容専門家を目指しているので(仮)。 某ゲームのように専門家になった瞬間(仮)が外れるかもしれないし外れないかもしれない。 クソゲーやレトロゲーム全般を愛するゲーマーでもある。美容薬学検定1級。

 

こんにちわ、ちくわぶよりちくわが好きなゲル美です。

ちくわしか持ってねぇ!(『What’s Michael?』可愛いですよね)

 

ところで、あなたは自分に似合う色を知りたいと思ったことはありませんか?

 

髪色・ファンデーション・口紅・チーク・アイシャドウ・服の色等など、私たちはすごく様々な色を日々選択しながら生活していますよね。

けれど、色自体は好きなのに『何かしっくりこない…』or『似合っていない気がする』なんて感じることはありませんか?
それはもしかしたら、あなたのパーソナルカラーに合っていない色なのかも。

 

パーソナルカラーとは
あなたの髪・肌・唇・頬の色等、あなたが生まれ持った色と馴染む、あなたに似合う色の傾向のこと。
スプリング・サマー・オータム・ウィンターの4つのカラータイプに分けられます。

 

例えば、サマータイプの場合は青みがかったスモーキーな色がよく似合いますが、重厚な雰囲気を持つアースカラーは苦手と言われています。

 

よく言う『私は●●色が似合わないから…』というのは、色そのものではなく色味の問題であることが多いものです。
例えば青を1つとっても、明るい青と暗めの青、緑寄りの青と紫寄りの青、様々な青が存在します。
パーソナルカラーを知ると、あなたに似合う青がどのような色味の青なのかを知ることが出来るわけです。

 

パーソナルカラーを知ると便利なことが色々

パーソナルカラーを知ると良いことが沢山あります。

まず、あなたの魅力を最大に引き出すので、人からの印象が格段に良くなります。似合う色の服を着ていると、顔色がパっと明るくなり、全体にセンス良く見せることが出来るのです。

更に、鏡に映った自分を見た時に『なんか良いかも』『似合ってるかも』と思えたら、それだけで嬉しくなれたり自分に自信を持てるようになります。

他にも、お買い物での失敗が減ったり、印象を若々しく、身体を華奢に、肌のアラを隠して美しく見せてくれる効果までありますよ。

 

逆に言うと、あなたに似合わない色は顔色が悪く老けて見えたり、太って見えてしまうのです。
どうでしょう。今まで色や形が気に入って買ったのに、妙に太って見えたり、顔色がくすんで見える服はありませんでしたか?

どうせ着るなら、あなたの魅力を引き出して一番綺麗に見せてくれる、似合う洋服が着たいですよね。

 

是非あなたのパーソナルカラーを診断して、似合う色を見つけてみて下さいませ。

 

 

パーソナルカラーを調べる①
ブルーベース・イエローベースを知る

 

パーソナルカラーを知る為に、最初はあなたの肌がイエローベースなのかブルーベースなのか調べてみましょう!

イエローベース・ブルーベースとは、人の肌の色を大きく2つに分けたグループのことです。
『イエベ』『ブルベ』なんて言われることもあります。

イエローベース・ブルーベースを知るには肌の色・髪の色・唇の色・瞳の色で判断します。
それぞれの特徴を見て、当てはまる項目が多い方が、あなたのベースカラーとなります。

 

イエローベース

てのひらの色…黄色・オレンジがかった色
瞳の色…茶色・こげ茶
肌の色…黄色っぽい
髪の色(地毛)…深い茶色・柔らかい茶系(※黒髪だと重い印象になる)
唇の色…色味が少ない
手首の静脈の色…緑っぽい

アクセサリーの色…ゴールド系が似合う
オレンジ系の服が似合う
日焼けしやすく、すぐ黒くなる
スッピンで黒を着ると重くなる

イエローベースの人に似合う色

コーラルピンク・オレンジ系・アースカラー等
黄色がかった暖かい色が得意。

 

ブルーベース

てのひらの色…赤・ブルーがかった色
瞳の色…黒。黒に近い茶色。白目と黒目の境界がはっきり分かれている
肌の色…ピンクっぽい
髪の色(地毛)…真っ黒。かなり黒に近いダークな色(※茶髪だと派手でケバケバした印象になる)
唇の色…血色が悪く紫っぽい・赤みがある
手首の静脈の色…青っぽい

アクセサリーの色…シルバー系が似合う
ブルー系の服が似合う
日焼けをすると肌が赤くなり、しばらくすると赤みが消える
スッピンで黒を着ても重くならない

ブルーベースの人に似合う色

青みピンク・黒・ロイヤルブルー等の鮮やかではっきりした色等。
ブルーがかった冷たい色が得意。

 

どちらともつかない場合は、はっきり言ってくれる友人や家族に聞いてみて下さいね。出来るだけ多くの人に聞いたり比較してみると、よりわかりやすいかもしれません。
また、色を確認する場合は昼間の太陽の光の中で判断して下さい。蛍光灯などの明かりの下だと、色味が変わってしまいます。

 

パーソナルカラーを知る②
更に2つのグループに分ける!

 

イエローベースかブルーベースか判断出来たら、今度は更に2つのグループに分けます。

イエローベースの人はスプリングタイプとオータムタイプの2つに分かれ、ブルーベースの人はサマータイプとウィンタータイプに分かれます。

では、イエローベースのスプリングタイプ・オータムタイプの特徴から見てみましょう。

 

スプリングタイプ

瞳の色…明るい色合い・べっ甲やガラス玉のように透明感がある
肌の色…血色がよく明るい・象牙色
髪の色…明るめのブラウン、オレンジがかったブラウン
印象…華やか・明るい・若い・可愛い

似合う色…ビタミンカラー・コーラルピンク・アクアブルー等。鮮やかで明るく、華やかな色が得意。

大体こんな色が得意

オータムタイプ

瞳の色…暗めのブラウン・こげ茶色・深みのある色。白目と黒目の堺が柔らかくぼかされている。
肌の色…血色が悪い・オークル系
髪の色…艶のある暗めのブラウン・黒に近いブラウン
印象…知的・落ち着いている・重厚感・ゴージャス

似合う色…アースカラー・ゴールド・生成り色等。落ち着いたアンティークな印象の色が得意。

大体こんな色が得意

 

次に、ブルーベースのサマータイプ・ウィンタータイプの特徴です。

 

サマータイプ

瞳の色…ソフトな黒・焦げ茶色。優しそうで涼し気。
肌の色…マットでピンクっぽいベージュ。
髪の色…柔らかい髪・暗めのブラウン。こげ茶。
印象…エレガント・清楚・上品・優しい

似合う色…ライトグレー・ミントグリーン・ラベンダー等、上品で柔らかく、爽やかな色が得意。

大体こんな色が得意

ウィンタータイプ

瞳の色…暗い色合い。真っ黒か、ほぼ黒に近いブラウン。目力が強い。
肌の色…マットで血色が悪い・青みがかったピンクベージュ
髪の色…真っ黒か、ほぼ黒に近いブラウン。髪質は硬め。
印象…クール・個性的・透明感・シャープ

似合う色…ロイヤルブルー・トゥルーレッド・レモンイエロー・ロイヤルパープル等、鮮やかで印象的な色が得意。

大体こんな色が得意

終わりに

 

パーソナルカラーを知ると、色を選ぶ時に非常に便利です。お買い物で迷うことがなくなりますし、趣味の範囲が狭まりそうな気もしますが、私は逆に広くなったような気がしています。

というのも『あの色が苦手』という先入観が取っ払われて、『苦手だったあの色も、こんな色味でこんなスタイルだったら似合うかも』という感じで手が出しやすくなったのです。

あくまで参考までですが、今までよりも色を選ぶことが楽しくなります。是非日々の生活の中で、服装やメイクでご自身のパーソナルカラーを取り入れてみて下さいませ。

 

※パーソナルカラーはあくまで大きな4つの分類で、人によっては複数のカラータイプの要素を併せ持っている場合もあります。(例…サマータイプなのにスプリングの要素もある。オータムなのにアースカラーが似合わない、などなど…)
その辺はまた次の機会に掘り下げたいと思います!

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32歳で美意識が低すぎるが故に美容専門家を目指しているので(仮)。 某ゲームのように専門家になった瞬間(仮)が外れるかもしれないし外れないかもしれない。 クソゲーやレトロゲーム全般を愛するゲーマーでもある。美容薬学検定1級。