乾燥の季節到来!ゲル美が全力で湿度対策してみた

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ゲル美

32歳で美意識が低すぎるが故に美容専門家を目指しているので(仮)。 某ゲームのように専門家になった瞬間(仮)が外れるかもしれないし外れないかもしれない。 クソゲーやレトロゲーム全般を愛するゲーマーでもある。美容薬学検定1級。

みなさんこんにちわ。
剃りすぎた眉毛が徐々に復活してきて、まだらになっているゲル美です。

 

最近すっかり涼しくなって、どんどん秋も深まってきましたね。

さて、前回の記事に引き続き、今回のテーマもコチラです。

乾燥…それはおなごの敵。

 

肌が乾燥して良いことなど1つもありません。昨年も随分乾燥には困らされたものです。肌がカサカサになるし、静電気は発生するし…。

特に、勤務先での乾燥が酷い!

 

業務用のエアコンは人をふ菓子にする魔法でもかけられているのか、恐るべきスピードで肌から水分を奪っていきます。

 

仕事は毎日行かなきゃですが、出勤の度に肌を痛めるなんて…!

 

というわけで、前回の記事で紹介した方法でどの程度湿度があがるのか、ゲル美が勤める会社の協力を得て実践してみましたよ。よく許してくれたな、会社。

湿度にあふれた理想の職場計画!

さて、『職場ウルウル忍法帖』の前に、まずはゲル美が普段座っている席です。

置いてあるタッパーの中には絶妙に不味いクッキー(褒め言葉)が大量に入ってます。最近の私はこれを食べながら仕事してます。

社内では『不味いクッキー』として悪名高い代物です。私も絶妙に不味いと思いつつ、つい手が伸びてしまいます。

それはいいとして。さっそくこの部屋がどのくらい乾燥しているのか測ってみましょう!

 

ちなみに、人間が快適に過ごせる湿度は50%前後なのだそう。

うーん。快適といえば快適なのか…?
じゃあこの肌のカサカサは何なの?私が乾燥肌だからか?ああなるほど…

とりあえず屋外の湿度も測ってきました。

やっぱり屋内よりうるおいに満ちてますねぇ。
そして体感でも、やっぱり外の方が快適な湿度です。肌がカサカサしない。

つまり、ゲル美にとっては湿度60%以上あれば丁度良いってことなんですね!

足りないなら増やしてみせようじゃありませんか!湿度くらい簡単に増やせるはず!

第1章 君は加湿器の効果を見たか?!

というわけで、最初は普通の加湿器を試してみますよ。

元々職場にあった加湿器なんですが、なかなか良いんですよ。

ほーら。いい感じでしょう?つけてみます。

これだと上手く見えませんが、湿気をしゅわしゅわ吐いてくれてますよ。

どうです?ラブホの照明みたいでしょう?

 

さて。湿度の方は…

結構良い感じ!

『もうコレだけでいいんじゃないか?』

そんな風に思っていた時期が私にもありました…

加湿器だけでここまで増やせるなら、もっともっと湿度はあげられるのではないでしょうか?

てことで、更にいい感じで加湿してみます。

第2章 ファンタスティック マグ

さて、では次は前回の記事で紹介した、一番簡単な乾燥対策をやってみますよ。

こうしておくだけでも違うってばっちゃが言ってた。

しかもコレ、乾燥対策に見えないところもすごくイイんです。

ほーらね。『ああゲル美さんお茶飲んでるんだな』くらいにしか思われないでしょう?すごくスマート。

さて、湿度はどのように変化したでしょうか?ウルウルか?ウルウルなのか?

変化なしかよ。

じゃあ次です!サクサクいきましょう!

第3章 ゲル美は二度タオルを濡らす

次の方法もかなり簡単な方法ですが、かなり効果が期待出来そう!

濡らしたタオルを肘置きにかけてみますよ。

なんか違和感がありますが、これも乾燥対策の為!

さて、湿度は…

変化しろよ!

だったら更にやってやろうじゃありませんか。

第4章 ハンドメイド加湿器

これは前回紹介していないのですが…世間では手作りの加湿器をコーヒーフィルターで作る方も多いそうです。

コーヒーフィルターを広げて、水を入れたコップに差しておくだけのお手軽さが素敵ですね~。

すごく可愛いのが沢山出てきます。

これなら私にも作れそうなので、早速作ってみますよ。

ちょきちょきして…

出来たー!!!

さぁ、楽しい工作によってうるおいまで与えられるなら、こんなに嬉しいことはありません。結果はいかに?

ん~~微妙。

第5章 続・ハンドメイド加湿器

ハンドメイドの加湿器、作るのは楽しかったんですが+1%だと誤差の範囲内と言えなくもなさそうです。

しかもこれ…何かちょっと味気なくないですか?私が作ったからか、あんまりオシャレに見えないし…。

オシャレじゃなくてもいいけど、どうせ自作するなら自分らしいものを作りたいですよね…自分らしいもの…

というわけで、コーヒーフィルター加湿器をちょっと改良してみることにしました。


きゅきゅきゅ

チョキチョキ

出来た!!

名付けて『ゲル美の吐息』です。

さぁ湿気を!!湿気を与えておくれゲル美よ!

え…?

なんてこったい。

ゲル美の吐息は逆に乾燥を招くってことか?
私は何か吸収しちゃってるってことか?

ゲル美よ!もっと湿気を吐け!吐いてくれよ!

しゅわわー。

何か悔しかったので最初の加湿器にゲル美をくっつけて強引に湿気吐かせました。なんかエクトプラズム吐いてるみたいだわ…。

 

ゲル美の吐息で湿度が下がってしまったので、まだまだいきますよ。

ここは一気に挽回しないといけませんね。

第6章 枯れ果てた観葉植物

前回の記事で紹介したものを試すということなので、次は観葉植物を試してみたいと思います!

が…

自宅にある観葉植物はどれも大型だったり繊細だったりで、職場に持ってくるのは絶対に嫌だったんです。

そこでどうしようか悩んでいた私の目に飛び込んできたのは…

会社に置いてあった枯れ果てた元パキラです。

明らかに1ミリも生命の宿っていない枯れたものなのですが、何故か社長が捨てないまま取っておいてあるので、拝借しました。

何度かスタッフが『そろそろこのパキラは捨てた方が…』と提案しても社長が『パキちゃんね…うん…』と言ったきり何もしないので、きっと何か思い入れの強い子だったのでしょう。初恋の相手とか。

さぁ、そんな元パキラですが、すっかり枯れてしまっているので流石に乾燥対策にはなってくれなさそう…

いやいやいや、おかしくない?

これおかしくないですか?

だってゲル美の吐息で-9%だったんですよ?一応湿気吐いてるんですよ?

なのに何で枯れ果てた元植物が+8%も湿度あげられるの?

やっぱり何か特殊な装置なの?そうなんですか社長?

しかもどんどんゲル美へにゃってなってきてるし。

 

頼むから自立してくれゲル美!

そっ…

水を吸って変色してる姿が沼にはまっちゃった人みたいに見えて、なんか可哀そうになってきました。

湿度調整された空間でお仕事!

何か納得いかないですが、とにかく全ての対策はやるだけやりました。

今日はこのままお仕事しますよ。

この状態のデスクで…

お仕事です。

写真を撮ってくれた隣の席のSちゃん、仕事中に変なこと頼んだのに快く引き受けてくれて有難う。
そして私の席の奥にいらっしゃる社長、突然社内で工作して変なもの作り出したりしましたが真面目にお仕事もしているので、どうかクビにはしないで下さい…。

さて、職場は湿度に満ちた快適な空間に変えることが出来たのでしょうか?

まとめ

結局、この状態で時々湿度を測りながらお仕事をしていましたが大体60%~65%の間をウロウロしているようでした。

+10%前後ならどうにか出来るかも?

乾燥した職場から突然熱帯雨林に変えることは出来ませんでしたが、体感でも結構過ごしやすいと感じました。やっぱり湿度の影響ってすごいんですね!

さて、そんなわけで今回私が試してみた乾燥対策の効果をまとめてみますよ。

やっぱり加湿器がダントツで良かったです。
某吐息とは違って既製品は完成度が高いです…直ぐに湿度に変化がありますし、場所を取らず、効率的に加湿してくれます。

それと、持続するという点と時間経過で徐々に効果を感じたのが濡れタオルでした。
あるのと無いのでは全然違うので、是非一度お試しあれ。

この2つは非常にオススメです!

 

ただ、今回紹介した方法は あくまで自分のデスク付近のみ加湿出来る方法 です。

かなり広範囲を加湿する場合はでかい加湿器を購入した方が結果的に費用も手間もかからずお得だと思います。

まして私が普段働いているフロアがそんなに広くないので、〇百坪もあるような職場の場合、今回ご紹介した方法も違う結果になりそうです。

本格的な乾燥の季節がくるまえに、皆さんもご自宅や職場での乾燥対策をしてみると、お肌に優しく快適に過ごすことが出来るかもしれませんよ!
今回ご紹介した方法も是非やってみて下さいませ。

では、ここまでお目通し有難う御座います!

最後に、静かな職場でごそごそと乾燥対策という名の工作と撮影を許して下さった会社の社長・スタッフの皆様に感謝申し上げます。

次回の記事もこうご期待下さい。

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32歳で美意識が低すぎるが故に美容専門家を目指しているので(仮)。 某ゲームのように専門家になった瞬間(仮)が外れるかもしれないし外れないかもしれない。 クソゲーやレトロゲーム全般を愛するゲーマーでもある。美容薬学検定1級。